基礎工事part3
基礎工事も土間を残すだけとなった11/9、
初雪が降ってしまった。
翌日にはさらに降り、雪景色に浮かぶ休憩小屋が幻想的で、
かっこ良く見えた。
土間には断熱のために30㎜のスタイロを入れ、
その上に防湿シートを敷く。
しかも防湿シートの継ぎ目はガムテープを張り、
湿気を防ぐという相変わらずの徹底ぶりである。
基礎屋さんの数え切れないこだわりのひとつである。
その上に配筋を回す。
ここでもレンガを砕いたものをスペーサーとして使っていた。
生コンを打つときには、凍結防止剤を入れていた。
この時期の気温では、生コン中の水分が凍ってしまう可能性があるので、
それを防ぐための措置らしい。
コン打ちの後は、表面を何度もならしていた。
基礎はコン打ちから1か月ほどすると、
強度が最も強くなるらしい。
しかし、もう雪も降り始めたこともあり、
養生期間は数日とした。
ようやく基礎が完成した。
9/11から2ヶ月強の長い道のりであった。
基礎屋さん、お疲れ!
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