皮むき最終章
10/26、第3弾(最後)の原木がやってきた。
まだ、丸太は余っているが、
棟木・母屋・桁用に良質(曲り・ねじれなどが少ない)の
丸太をキープしてあるのだ。
必要なのはあと10本程だが、30本入荷。
原木は、ロット毎の購入になるらしく、
必要な本数だけ購入するのは難しいそうだ。
残ったの20本は、ポスト&ビームで車庫作ろうかと思案中である。
(いつのことになるやら・・・)
とにかく急いで10本むいてしまおう!
これさえむいてしまえば、つらく長かった皮むきは終了する。
土日に懲りもせず私の両親が手伝いに来る。
彼らの役割は、鬼皮むき。
今年使わない原木も、腐れを防ぐため、鬼皮だけはむいておく。
私は、チェーンソーで節や傷を取り、かんなで皮をむく。
10月末は、16時頃になると暗くなってしまうので、
投光器をつけての皮むきとなる。
周辺は田畑であり、街灯もないので、
遠くから見ると、ポツンと光が差しているらしい。
ちょっと怪しげ・・・。
嫁も塗装(ベース塗り)などに参加する。
まさに一家総出の作業である。
11月初旬には、全ての皮むきを終了した。
4月からトータルで、68本をむいたことになる。
皮むきに要した時間は、約3ヶ月程。
あ~、しんどかった。
ログハウスをセルフビルドをする際に、
皮むきで挫折する人がいることもうなずける気がした。
これからセルフビルドする人、皮むき頑張れ!
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